ツール説明
SQL フォーマッターについて
SQL Beautifier は、圧縮された読みづらい SQL クエリを見やすくインデントされた形に整えます。
長い SELECT、JOIN、WHERE、GROUP BY、ORDER BY を読むときや、config/test 用に 1 行へ compress するときに使えます。
SQL Beautifier の使い方
- SQL のクエリを貼り付けます。
- Format で indentation を展開し、Compress で whitespace を減らします。
- 整形後に JOIN の条件、WHERE の絞り込み、括弧の入れ子を確認します。
よくある利用場面
- logs からコピーした 1 行 SQL を読む。
- プルリクエストやコードレビューの前に長いクエリを整える。
- WHERE の優先順位と入れ子のサブクエリを調べる。
SQL の整形、方言、可読性
SQL の方言は関数、引用符の扱い、ページング構文が異なります。整形は読みやすさを上げますが、クエリが正しいことを保証しません。
- キーワードごとの改行で SELECT、FROM、JOIN、WHERE を追いやすくなります。
- サブクエリのインデントで括弧の範囲が見やすくなります。
- 圧縮した SQL はテストデータや 1 行の設定に便利です。
SQL フォーマッターのよくある質問
- Formatting で結果は変わりますか?
- いいえ。空白と改行を変えるだけで、SQL の意味は変えません。
- MySQL、PostgreSQL、SQLite に対応しますか?
- 一般的な構文は整形できますが、方言固有の SQL は対象のデータベースで確認してください。
- SQL はアップロードされますか?
- いいえ。Formatting はブラウザー内で実行され、wetool.site へ送信されません。
SQL Beautifier と SQL 構文チェッカー
Beautifier は SQL を整形します。データベースのパーサー、構文チェッカー、実行計画の分析ツールではありません。性能は対象データベースの EXPLAIN で確認してください。
SQL 方言移行チェックリスト
整形は SQL を読みやすくしますが、MySQL、PostgreSQL、SQLite、SQL Server は関数、引用符の扱い、ページング構文が異なります。
- 文字列結合、日付関数、JSON 関数、LIMIT/OFFSET は、データベース間の移行でつまずきやすい点です。
- ダブルクォート、バッククォート、角括弧の意味は方言ごとに違うため、対象のデータベースで確認します。
- ログから SQL をコピーすると、パラメータのプレースホルダーが ORM により置換または省略されていることがあります。
Formatting 後に見るべき点
SQL の整形ツールはクエリを実行せず、安全性や速度も証明しません。危険な箇所を見つけやすくするためのものです。
- JOIN 句に ON 条件がないか、WHERE の優先順位で結果セットが広がっていないか確認します。
- SELECT *、範囲を限定しない DELETE/UPDATE、暗黙の型変換、全表スキャンになりそうな箇所を探します。
- 性能の問題は対象データベースの EXPLAIN または ANALYZE が必要です。